数字と音と宇宙の法則 ─ 美しすぎる偶然、それとも必然?
- reikoam88rin
- 6月20日
- 読了時間: 5分
2008年、偶然目にしたキーワードがきっかけで
「フラワー・オブ・ライフ」という書籍と出会いました。
〜数字・幾何学・音〜 一見バラバラなようでいて、美しい法則でつながっている不思議を、私見で綴ります。
◾️出会った書籍が開いた扉
2008年のある日、偶然目にしたキーワードが気になって、ネットで調べ始めたことがありました。調べている中で、一冊の本との出会いがありました。
それは「フラワー・オブ・ライフ」(ドランヴァロ・メルキゼデク著)
実際に手に取ったのは2012年です。上下2巻。難解ではあるけれど、ほんの数ページを読み始めただけで、惹き込まれました。
たとえば、このような記述があります。
『神聖幾何学である<フラワー・オブ・ライフ(生命の花)>は、エジプトだけでなく世界各地に存在し、しかもほぼどこでも同じ名前で呼ばれている。その幾何学の中には<ツリー・オブ・ライフ(生命の木)>が含まれ、12の構成要素と13番目のセンターが存在する。そして——ピアノのオクターブは、13音目から次のオクターブが始まる。』
神聖幾何学と数字と音の、美しすぎる一致です。
この本の中で、著者は考古学者の見解や、歴史書を論理的に読み解きながら、地球を越えて宇宙にまで広がる壮大な世界を描いています。インスピレーションから受けたと思われる記述も含まれてはいますが、それでも、「宇宙には数字の美しい法則がある」と確信させるような感覚を、この本から受けます。
◾️ 数字には美しい法則がある ─ フィボナッチ数列と黄金比
書籍「フラワー・オブ・ライフ」には、自然界の数字の法則である、フィボナッチ数列についても詳しく記述されています。
フィボナッチ数列とは、1、1、2、3、5、8、13、21……と、前の二つの数を足すと次の数になるという数列です。
驚くことに、この数列は自然界のいたるところに存在しています。花びらの枚数、松ぼっくりの螺旋、巻貝の形、銀河の渦巻き。そしてこの数列の隣り合う数の比率は、ある数に近づいていきます。1.618……いわゆる「黄金比」です。
人間が本能的に「美しい」と感じる比率として知られるこの数字は、古代ギリシャのパルテノン神殿にも、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画にも使われています。
宇宙は、数字という言語で語りかけているのかも知れません。

◾️音も数字でできている ─ 整数比という宇宙の調和
そして、音楽も数字の世界と深くつながっています。
音の高さは周波数(振動数)で決まりますが、美しく調和する音の組み合わせ—ドとソ、ドとミといったハーモニーは、周波数が整数比(2:3、4:5など)の関係にあります。
古代ギリシャの数学者ピタゴラスは、弦の長さと音の関係を研究し、「音楽は数の調和である」と語りました。
倍音もそうです。ひとつの音を鳴らすと、その整数倍の周波数を持つ音が同時に鳴り響く。この豊かな倍音の重なりが、音の「深み」や「心地よさ」を作り出しています。
音と数字は、遠いところにあるものではなく、きっと元々同じ法則の上に立っているのでしょう。

◾️ シンギング・リン®の「偶然ではありえない」整数比
ここで、シンギング・リン®の研究データに触れてみたいと思います。
Singing Ring® Globalのサイトでは、大学等で数多くの科学的実証が掲載されています。
制振工学研究会(東京科学大学・芝浦工業大学・帝京大学ほか)による音響解析では、シンギング・リン®が発する3つの音(4の音・6の音・8の音)の固有振動数を詳しく分析した結果、「3つの音が整数比を構成している」ことが判明しました。
研究者たちはこれを「偶然ではありえないほどきれいな整数比」と表現しています。
さらに、様々な形状でシミュレーション実験を行った結果、どの形状でも整数比は構成されなかったといいます。
つまりこの現象は、「シンギング・リン®の独特の形状に加え、素材断面の厚みのバランスなど、いくつもの要素が合わさった結果」であり、設計要素が複雑すぎて計算だけでの製作は難しいとされています。
このことだけでも、シンギング・リン®が奇跡の楽器と言われる所以なのでしょう。
宇宙の数字の法則が、この楽器の中に宿っていると言っても過言ではないと思います。
◾️数字と音と宇宙 ─ 美しい宇宙の法則
フィボナッチ数列が花びらに宿り、黄金比が星雲の渦を描き、整数比が音楽の調和を生む。
そしてシンギング・リン®の音も、偶然ではありえないほど美しい数字の比率で響き合っている。
これらはきっと全て一つの大きな宇宙の法則の中で繋がっているのかも知れません。
「フラワー・オブ・ライフ」は14年前に一通り読んだものの、情報量も非常に多く、なかなか理解できるものではありませんでした。それでも、今も時にふと何か参考になることが書かれていたかな?っと、目を通すことがある、私にとってはそんな本です。
数字と神聖幾何学・図形の関係については、「宇宙の羅針盤」、「22を超えてゆけ」(辻麻里子著)も興味深く、独特の世界観で惹き込まれる書籍です。
数字は、宇宙が私たちに語りかける言葉なのかも知れません。
“シンギング・リン®は宇宙の音”という言葉をよく聞きます。
そして、シンギング・リン®の音を聴くとき、その美しい響きの中に宇宙を感じます。
そんなことを想いながら、今日もシンギング・リン®を奏でています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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